適時開示と株価推移

マグネシウム電池の古河電池 日本マイクロニクスを越える発電銘柄となるのか

古河電池 株価に変動を与えるかも知れない適時開示やニュースを紹介しています。正確な公表日時をホームページ等で必ずご確認下さい。
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 買い材料が出ても、全体的な雰囲気を冷静に察することが極めて重要です。日経平均の流れや国際情勢の影響も把握する必要があります。


2014年8月29日 13:30頃、場中に材料が出た。 結果的には2つの材料(ニュース)が出ました。

古河電池 6937
古河電池 1本目のニュースリリース 13:30頃

世界初、紙製容器でできた非常用マグネシウム空気電池の発売について

これを材料として2分でストップ高で張り付き
時価総額 25,912百万円 2014年8月29日時点の参考データ
この情報はリアルタイムではありません
発行済株式総数 32,800,000株

冷静に見れば、数ヶ月前に告知されていたものが発売されるというアナウンスだった。

非常用の電池なので(世界的)需要の大きさや話題性には不安があった。最近、土砂崩れなどの自然災害が起きていることから関心も集まる可能性もある。

不安要素 ウクライナなど国際情勢の緊張不安が高まるニュースも出ていたこと。金曜日であることから土曜・日曜に情勢悪化の懸念もあった。

不安要素 揉むことなく、たった2分で張り付いたことから潜在的な売りもありリスクが高かった。

不安要素 買い板も勢いのある増えではなく、売りも徐々に増加。一度剥がれてしまうと一気に暴落する疑心暗鬼のような雰囲気になると思った。



日経新聞から追加材料 マグネシウム電池銘柄から発電銘柄になるか?妄想期待の古河電池


話しはココからで、日本経済新聞 電子版から14:00に追加記事が出た。



今回出された内容は

酸素使い発電する電池を大容量に 古河電池など産官学という記事

古河電池やニコン、日産自動車、東北大学などもろもろ11の組織でマグネシウムを使い電気を生む化学反応を起こす電池の大容量化に取り組むという記事だった。

ここから不安混じりのストップ高状態から、飛びついてでも買ったほうがいいかも。という流れになったと思う。


日経新聞の記事の内容

マグネシウム電池 携帯機器などの充電に使う発電能力300ワットの非常用電源を年内に実用化 (13:30のニュースリリースと同じ内容)

マグネシウム発電 5年後に家庭の電力を賄える3キロワットの発電システムの構築

マグネシウム発電 10年後に1千キロワット規模の小型発電所としても利用できる発電システムの構築

                                                              正確な内容は日本経済新聞 電子版で確認して下さい。

非常用の空気電池というものにとどまらず、想像を超えた規模に発展する計画見通し。

5年~10年先の話しではあるけれどもマグネシウム電池銘柄からマグネシウム発電銘柄に様変わりする可能性を示したものだと思う。素人考えです。


1千キロワット規模の小型発電所としても利用できる発電システムの構築」この文言には相当なインパクトを与えると感じる。(10年後の話)




発電銘柄 これは私の期待を膨らませた想像豊かな妄想です。絶対に影響されないで下さい。そもそもアクセスする人なんていませんけど・・・


1回~2回ほどストップ高になることにより、一段と古河電池に注目が集まることになる。

最初に寄って買った人たちが具体的な「買うに値するような期待や根拠を示す」


買いネタ (マグネシウム電池からマグネシウム発電への発展というのが大前提

電池の枠を超えるような材料であることから、多くの人が知っている日本マイクロニクスを引き合いに高い目標株価を示す。頷ける・頷きたい内容。

電池銘柄を持っている人たちが古河電池に乗り換えるかも・・・

有価証券報告書を確認すると浮動株が少ない。1単元だけを買うのに100万円近い額が必要(長期スパンで買ったら簡単に売らない?)

ニーサで買ったら何年も持ち続けるかも。GPIF 日本株の買い増し余地3兆円の可能性。


もし、ヤフーの掲示板で複数の有名な人たちが「買いの書き込み」をすれば上昇していく可能性も気持ち的に高まると見込みたい。


酸素使い発電する電池を大容量に 古河電池など産官学の記事内容を最後まで読める人は追加の魅力的な買いネタを持っていると思う。


売りネタ

・所詮は5年~10年先のお話しですから ・会社自体からのIRはまだない ・日経新聞の記事自体を知らない人が多い ・1000株単位で買う人は少ない
発電銘柄 こんな買いの勢いを見たら本物の材料なのかも・・・
って感じる人もいるのかも


年初来高値付近で心理的に参る値動きの覚悟は必要だと思う。

とてもじゃないけど
上がる確信を持てないと絶えられない。

「発電銘柄」なんて勝手に名付けてみました。すいません。

大して上昇しなければ本当の妄想ページとなります。



古河電池と日本マイクロニクスの企業規模が比較される妄想。

古河電池 6937
時価総額 25,912百万円 2014年8月29日時点の参考データ
この情報はリアルタイムではありません
発行済株式総数 32,800,000株
日本マイクロニクス 6871
時価総額 128,681百万円 2014年8月29日時点の参考データ
この情報はリアルタイムではありません
発行済株式総数 20,012,658株

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全体的な状況が悪ければ上昇するものも上昇しないこともあるので↓のチャートなどで状況把握するのも有意義です。

日経平均株価   
 1日 日経平均株価    国際的な株価変動

ライブ世界の指数はInvesting.com 日本 によって機能されている。
 1週間 日経平均株価


適時開示・ニュースによる成長可能性から○○銘柄となる・・・話題性・仕手化によって株価暴騰


ある程度デイトレードなど日々監視、日々情報収集している方なら分かっていることですが発表されたIRやニュースをきっかけとして株価が何倍にも上昇することが年間でいくつも存在します。情報の話題性株価上昇による注目情報媒体による更なる拡散会社からの追加情報など様々な要因が重なって株価上昇が継続することがあります。

そのころには、○○銘柄などと呼ばれるようになったりします。そうなると、想像を超える数の投資家がその会社を認知していることになります。

 スマホ銘柄・・・日本通信 フリービットなど   電池銘柄・・・日本マイクロニクス FDK 古河電池
 LINE銘柄・・・エイチーム アドウェイズなど   OAK銘柄・・・フライトホールディングス ソフトフロント(VOLTE銘柄) パス ガーラ ウインテストなど





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投資による資産運用の参考なればと思います。株取引には証券会社の口座を開設している必要があります。

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