イナゴ成功の連続ストップ高銘柄 適時開示後の株価チャート分析
日経平均株価 | アメリカ NYダウ | アメリカ NASDAQ | ドル/円 チャート |
高値圏での売り買いの交錯を目の当たりにすると、飛びついて買い注文を出すべきか冷静に熟慮しているあいだに張り付き。連続ストップ高。
一瞬の判断や決断が大きな利益につながった銘柄を適時開示の内容とともに一例でまとめてみました。
急騰して暴落する理由を考える。イナゴで利益を得るために・・・(個人的な経験です) | |
業績に大きな影響を与える可能性のある内容なのか 出された情報が拡散するにつれて買い注文が急増するような内容なのか。話題性や注目性があるのか。夜に話題で盛り上がりそうか。 会社の規模を考える。時価総額や発行株式総数が大きすぎないか 新株の発行、売却などの可能性があるのか 日経平均や国際情勢などの雰囲気はどうなのか 最近の高値圏にあるシコリなどの売り圧力を突破出来る可能性を考えられるか 難しいですがこのような要素を念頭に数秒で判断することが必要となります。注文画面を表示させた時には10%程上昇していることも多々あるので取り返しのつかない極めて大きなリスクが生じます。 |
リスク覚悟のイナゴ成り買いで連続ストップ高銘柄
取引時間中に大材料と言える適時開示やニュースリリースが出ることがよくあります。情報が出て5~10秒ぐらいで見極める必要があります。
ニュースが出て2~3分でストップ高。そして2~3日ストップ高張り付きで株価が何倍にもなることがあります。まさに時間との勝負です。
しかし、大した材料でもないのに瞬間的に10%程度上昇し10分後にはもとの株価に戻るということもあります。
例えば瞬間的に10%程度上昇すれば買い材料でなくても買い材料のように感じるのも当然です。時間との勝負です。でも、熱が冷めると悲劇であり悲惨を極めます・・・
ということでこのページではイナゴの飛びつき買いが報われたケースの銘柄と株価チャート、その材料をまとめてみました。
アクロディア 3823の適時開示、ニュースリリース | |||
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日時 2014年8月27日 アクロディア、巨人を操る新作アクションゲーム『ジャイアントハンマー~巨人クロニクル~』事前登録開始 日時 2014年8月26日 サッカー日本代表チームオフィシャルライセンスソーシャルゲーム「サッカー日本代表2018ヒーローズ」にリニューアルして、コロプラで配信開始 ・27日の終わりに出されたスマホゲームの事前登録開始をきっかけとして上昇。 |
ウインテスト 6721の適時開示、ニュースリリース | |||
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日時 2014年9月1日 学校法人慶應義塾との共同研究契約締結のお知らせ ・9月1日の夜の適時開示で出されたもので2日朝には寄ったので結果的には誰にでもチャンスはあった。 |
古河電池 6937の適時開示、ニュースリリース | |||
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日時 2014年08月29日 世界初、紙製容器でできた非常用マグネシウム空気電池の発売について (場中) 古河電池と凸版印刷、世界初、紙製容器でできた非常用マグネシウム空気電池を開発 日本経済新聞 酸素使い発電する電池を大容量に 古河電池など産官学 (場中) 13:30頃にニュースリリースが出てわずか2~3分でストップ高 14:00か14:30頃に日本経済新聞から上記の酸素使い発電する電池を大容量に 古河電池など産官学が追加で出た。 |
全体的な状況が悪ければ上昇するものも上昇しないこともあるので↓のチャートなどで状況把握するのも有意義です。
日経平均株価 | |||
1日 日経平均株価 | 国際的な株価変動 | ||
ライブ世界の指数はInvesting.com 日本 によって機能されている。 |
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1週間 日経平均株価 | |||
適時開示・ニュースによる成長可能性から○○銘柄となる・・・話題性・仕手化によって株価暴騰
ある程度デイトレードなど日々監視、日々情報収集している方なら分かっていることですが発表されたIRやニュースをきっかけとして株価が何倍にも上昇することが年間でいくつも存在します。情報の話題性や株価上昇による注目、情報媒体による更なる拡散、会社からの追加情報など様々な要因が重なって株価上昇が継続することがあります。
そのころには、○○銘柄などと呼ばれるようになったりします。そうなると、想像を超える数の投資家がその会社を認知していることになります。
スマホ銘柄・・・日本通信 フリービットなど 電池銘柄・・・日本マイクロニクス FDK
LINE銘柄・・・エイチーム アドウェイズなど
OAK銘柄・・・フライトホールディングス ソフトフロント(VOLTE銘柄) パス ガーラ ウインテストなど
イナゴ投資のリスク |
このページでは適時開示などをきっかけとして高騰し結果的に連続ストップ高となった銘柄などを集めたものです。 銘柄を買うか買わないかを情報が出てから取引画面をリアルタイムで見ると、激しい売り買いの交錯で暴落リスクが頭をよぎるものです。 結果的には悲劇といわざるを得ないケースも多々あり、高値つかみで我慢すると、同値撤退にかなりの期間を要してしまいます。 |
ほんとに結果論ではありますが、暴落したケースでは上記にまとめた項目にほとんど当てはまっているのではないでしょうか。
資産運営のリスクは全て自己責任でお願いいたします。
株の投資においては会社の業績・収益動向のほかにも、新しいニュースや日々の株取引の出来高の傾向などを知ることも重要です。
投資による資産運用の参考なればと思います。株取引には証券会社の口座を開設している必要があります。
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