連続ストップ高後の株価チャート 銘柄分析
日経平均株価 | アメリカ NYダウ | アメリカ NASDAQ | ドル/円 チャート |
しかし、材料の内容や日経平均、国際情勢の状況によっては急騰しても急落して元の株価に戻るという悲惨なことさえあります。
急騰して暴落する理由を考える。イナゴで利益を得るために・・・(個人的な経験です) | |
業績に大きな影響を与える可能性のある内容なのか 出された情報が拡散するにつれて買い注文が急増するような内容なのか。話題性や注目性があるのか。夜に話題で盛り上がりそうか。 会社の規模を考える。時価総額や発行株式総数が大きすぎないか 新株の発行、売却などの可能性があるのか 日経平均や国際情勢などの雰囲気はどうなのか 最近の高値圏にあるシコリなどの売り圧力を突破出来る可能性を考えられるか 難しいですがこのような要素を念頭に数秒で判断することが必要となります。注文画面を表示させた時には10%程上昇していることも多々あるので取り返しのつかない極めて大きなリスクが生じます。 |
気になる連続ストップ高後の株価の値動きを株価チャートで分析
取引時間中に大材料と言える適時開示やニュースリリースが出ることがよくあります。情報が出て5~10秒ぐらいで見極める必要があります。
ニュースが出て2~3分でストップ高。そして2~3日ストップ高張り付きで株価が何倍にもなることがあります。まさに時間との勝負です。
しかし、大した材料でもないのに瞬間的に10%程度上昇し10分後にはもとの株価に戻るということもあります。
例えば瞬間的に10%程度上昇すれば買い材料でなくても買い材料のように感じるのも当然です。時間との勝負です。でも、熱が冷めると悲劇であり悲惨を極めます・・・
ということでこのページでは連続ストップ高後の株価の値動きを株価チャートでまとめてみました。
石井表記 6336の適時開示、ニュースリリース | |||
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日時 2014年4月14日 世界初「インクジェット製法による全固体型セラミックス二次電池」を共同開発 |
クルーズ 2138の適時開示、ニュースリリース | |||
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日時 2014年2月20日(木) 第9回及び第10回新株予約権(第三者割当て)(行使価額修正条項付)の発行並びに第三者割当て契約に関するお知らせ 第9回新株予約権 当初行使価額 7,800 円 第 10 回新株予約権 当初行使価額 15,600 円 新株の行使価額が当時の株価よりも高かったことによる |
アートスパークホールディングス 3663の適時開示、ニュースリリース | |||
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日時 2014年4月10日 ソフトバンクモバイルが提供する電子書籍サービス『スマートブックストア』に セルシスの電子書籍ビューア『BS Reader for Browser』が採用 |
インスパイアー 2724の適時開示、ニュースリリース | |||
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日時 2014年8月12日(火) 平成26年3月期有価証券報告書提出未了及び上場廃止の見込みに関するお知らせ 整理銘柄となって下げ止まりマネーゲーム化 |
全体的な状況が悪ければ上昇するものも上昇しないこともあるので↓のチャートなどで状況把握するのも有意義です。
日経平均株価 | |||
1日 日経平均株価 | 国際的な株価変動 | ||
ライブ世界の指数はInvesting.com 日本 によって機能されている。 |
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1週間 日経平均株価 | |||
適時開示・ニュースによる成長可能性から○○銘柄となる・・・話題性・仕手化によって株価暴騰
ある程度デイトレードなど日々監視、日々情報収集している方なら分かっていることですが発表されたIRやニュースをきっかけとして株価が何倍にも上昇することが年間でいくつも存在します。情報の話題性や株価上昇による注目、情報媒体による更なる拡散、会社からの追加情報など様々な要因が重なって株価上昇が継続することがあります。
そのころには、○○銘柄などと呼ばれるようになったりします。そうなると、想像を超える数の投資家がその会社を認知していることになります。
スマホ銘柄・・・日本通信 フリービットなど 電池銘柄・・・日本マイクロニクス FDK
LINE銘柄・・・エイチーム アドウェイズなど
OAK銘柄・・・フライトホールディングス ソフトフロント(VOLTE銘柄) パス ガーラ ウインテストなど
イナゴ投資のリスク |
このページでは適時開示などをきっかけとして高騰し結果的に暴落した銘柄を集めたものです。 銘柄を買うか買わないかを情報が出てから取引画面をリアルタイムで見ると、上昇していくとしか思えないような状況がほとんどです。 しかし結果的には悲劇といわざるを得ないもので、高値つかみで我慢すると、同値撤退にかなりの期間を要してしまいます。 |
ほんとに結果論ではありますが、このページの上記にまとめた項目にほとんどあてはまっているのではないでしょうか。
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株の投資においては会社の業績・収益動向のほかにも、新しいニュースや日々の株取引の出来高の傾向などを知ることも重要です。
投資による資産運用の参考なればと思います。株取引には証券会社の口座を開設している必要があります。
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